ドイツ

【ドイツの郵便事情】切手代と切手の買い方

こんにちは、Cocoです!

先日、小太郎はこちらに来てから2回目の予防接種でした。

泣いたけど、すぐに泣きやんだ。えらい!

さて、病院にかかると診察代や薬代を払うわけですが、保険会社からお金を振り込んでもらうために領収書を送らなければなりません。

Leoはいつも郵便局に行くと1.55€の切手を買わされていたのですが、ドイツの郵便高くない?と思って調べてみました。

今日はドイツの郵便についての記事です。

※2022年2月時点

切手代はいくら?

いろいろサイズや重さの制限があり、まとめると

名前値段大きさ厚み重さ
Postkarte:
ポストカード
0.70€14-23.5cm×9-12.5cm
Standardbrief:
普通の封筒
0.85€14-23.5cm×9-12.5cm 長方形のみ0.5cmまで20gまで
Kompaktbrief:
コンパクト封筒
1.00€10-23.5cm×7-12.5cm 長方形のみ1cmまで50gまで
Großbrief:
大きな封筒
1.60€10-35.3cm×7-25cm 正方形の封筒でも可2cmまで500gまで
Makibrief:
とても大きな封筒
2.75€10-35.3cm×7-25cm 正方形の封筒でも可5cmまで1000gまで

こうなります。

Deutsch PostのHPに詳しく載っています。

私たちが使用していた封筒が17×14cmだったのでGroßbriefに分類されてしまっていたのですね。

はやく気が付いてよかった…。

切手はどこで買える?

Deutsch Post(郵便局)の受付でも買えますし、郵便局の前に切手の自販機があるのでそこでも買えます。

※こちらの写真は2021年4月の写真で価格改定前です

ほしい切手のボタンを押してお金をいれるだけです。

しかし、この自動販売機のネックが、お釣りが出ないこと。

余分にいれたお金は端数としてその分の切手となり出てきます。

知らなくて出てきた0.1€の切手どうやって使おう…。

2021.10.1追記:

言語の変え方は右下のボタンを押して、好きな言語を選択するだけ。

あとは、好きな金額の切手を買う方法もわかりました。

右下のValue selectedを押して

これらのボタンで増減して好きな金額にできます。

これで端数の0.1€切手が使える・・・!

日本へ手紙を送るときは

2022年2月現在、ポストカードは1.00€、封筒の場合は1.10€~送ることができます。

ドイツ国内の値段とそう変わらないのが嬉しいですね。

Deutsch PostのHPで国名と出したい郵送物のサイズを選ぶといくらかかるか知ることができます。

宛先をTO~で、差出人をFROMで記載しAIRMAILとわかるように書いておけば届きます。

海外から届く手紙ってなんだか嬉しいですよね。

今週末にでも家族に宛ててはがきを送ろうかなぁと思います。