こんにちは、Cocoです!
今日はドイツの空き缶や空き瓶についているPfandを取り戻す方法について解説します!
Pfandとは
言わずと知れたビール大国ドイツでは、ビールが激安で水よりビールが安く手に入ります。
ドイツではビール瓶やジュースのペットボトルなどがリサイクルされており、購入時にPfand(デポジット)が取られています。
今回はそのデポジットの取り戻し方について書いていきます!
購入時のレシート。
PFANDがデポジットです。
ラドラーというビールをレモンで割った飲み物の6本セットを購入しました。
1本あたり8セントのデポジットがかけられているので6本分、0.48€が加算されています。(お店によって売り場の表示がデポジット込みだったりデポジット抜きだったりします)
デポジットが戻ってくる商品かどうかはこのマークがあるかを探すといいのですが、ビール瓶などはこのマークがないこともあります。
小さな文字でPFANDFLASCHEと書かれていればPFANDあり、PFANDFREIと書かれているものはPFANDなしのタイプです。
ワインの瓶はリサイクル対象外です。
わからなければ回収機にいれてみる、という方法もあります。
PFANDFLASCHEでもバーコードが読み取れず回収機からはねられてしまうこともしばしば…。
回収の流れ
店舗に行き、このような機械を探し、
瓶や缶を投入!
このように自動で判別してくれます。
瓶や缶の種類によって0.08€だったり0.25€だったりします。
すべて入れたら右下のPfandbonを押します。
するとこのようなレシートが出てくるので、これをレジに持っていきお金を返してもらいます。
買い物をする場合は商品と一緒にこのレシートを出せばバーコードを読み込んで差し引いてくれます。
ちゃんと1€ひかれていますね!
物によっては0.8€の飲み物を買って、そのうち0.25€がデポジットだったりするのでなかなか侮れない金額。
確実に取り戻すようにしましょう!