旅行

ゴゾ島、コミノ島ツアー参加レポ

こんにちは、Cocoです!

今回はマルタでゴゾ島、コミノ島ツアーに参加したのでそのレポを書きたいと思います♪

コミノ島、ゴゾ島とは

コミノ島はブルーラグーンと呼ばれる透明度の高い海が有名な島で、マルタ島からフェリーで1時間ほどで行くことができます。

船が浮いて見えるくらいの透明度の高い海!

ゴゾ島は要塞などの歴史的建造物がある島で、こちらもマルタ島から1時間ちょっとで行くことができます。

2つの島は近くてフェリーで15分くらい。

せっかくマルタに来たので2つの島も訪れてみることにしました。

コミノ島、ゴゾ島への行き方

2パターンあります。

自力で行く方法

マルタ島の北にあるフェリー乗り場、Cirkewwaまでバスで行き、そこからフェリーに乗る方法です。

セントジュリアンからCirkewwaまではバスで1時間ほどかかりますが、そこからはフェリーで15分ほどで到着します。

今回、私達は子連れであったことと乗り物酔いがひどかった(マルタはバスの運転が荒いです)のでこの方法を諦めました…。

安く行くなら自力で行くほうがいいです。

スリーマからツアーに参加する方法

スリーマのフェリー乗り場からはいくつもの会社がツアーを出しています。

ネットでツアーを検索しても、あまりレポが出てこなかったので今回はツアーのレポをしようと思います。

スリーマからフェリーツアーに参加

ツアー会社を選ぶ

朝10:00出発のところがほとんどで、9:30ごろに着いて各会社を吟味するくらいで時間はちょうどいいです。

こういうフェリー乗り場にツアー会社が並んでいます。

値段設定、ツアー内容もそれぞれで、

①コミノ島だけのツアーで15€、コミノ島とゴゾ島のツアーは25€という会社

②コミノ島、ゴゾ島ツアーが15€、それにゴゾ島でのバスツアーも含めて25€という会社

があったので②の会社でツアーに参加することにしました。

私たちはゴゾ島(バスツアー付き)、コミノ島ツアーにすることにしました。

フェリーでゴゾ島へ

10:00出発。

大きい船ですがかなり揺れます。

耐えていましたが、最後の最後に酔ってしまいました…

酔いやすい人は酔いどめを飲んだほうがいいと思います。

2階は半分外。一階は室内なので温かいです。ちょっとした軽食も売っていました。

ゴゾ島バスツアー

11:20ゴゾ島到着。

バスに乗り換えまずはシェウキーヤ教会へ。

大きなドームが特徴で、入場は無料ですが3EURで展望台に行けるよう。

展望台からはゴゾ島が一望できるみたいです。

ここでは自由時間が15分。

そのあとバスで15分ほど走り、ゴゾ島の中心部へ。

12:00から13:35まで自由時間でした。

色鮮やかな旗が青空によく映えます。

リコッタチーズのパスティッチがおいしかった。

チタデルをぐるっと1周。

そのあと港へバスで戻り14:00にゴゾ島出発。

の予定が、フェリーが全然来ず。14:30くらいに来ました…

コミノ島へ移動

10分でコミノ島へ到着。

14:50-17:00までフリータイム。

海がとにかくキレイ。

船が浮いて見えるのって本当だったんだな、と感動しました。

売店が出ていたのでフルーツの盛り合わせを食べました。

パイナップルジュース(パイナップルをくり抜いて中にジュースが入っているもの)をみんな飲んでおり、そこらじゅうパイナップルのゴミだらけ。

2時間フリータイムがありましたが、まだ肌寒く1時間程度で十分でした。

帰路へ

17:00にコミノ島を出発して18:00にスリーマ着。

この日はローマ法王がゴゾ島を訪問する日だったので変則的でしたが、いつもはコミノ島を16:45に出てゴゾ島で人を拾ってスリーマに帰るようです。

私達の参加したツアーは、フェリーを降りたあとスリマやセントジュリアンのホテルまでヒップオンヒップオフのバスに乗って帰ることができました。

子連れやゆっくり楽しみたい人にはツアーがおすすめ

フェリーに乗っていれば到着するので、機動力の低い子連れや、コミノ島へ行きたいけれど自力で行くのは大変そう…という人にはいいと思いました。

個人的にはコミノ島のみのツアーにしていたら時間を持て余していただろうなと思います。

コミノ島は遺跡などもあるようですが、足元が悪く、ベビーカーが全然使えなかったので子連れは島をゆっくり見て回るのが難しいと思います。

ゴゾ島も港から中心部まで離れているので、バスツアーをつけて正解でした。

それかゴゾ島についてからヒップオンヒップオフを利用するのも手かもしれません。(普通のバスもありますが、限られた時間の中で観光するには観光バスが便利かと思います。)