こんにちは、Cocoです!
肩こりがひどいので最近ラジオ体操をはじめました。
肩を回すとゴキゴキ音が鳴るんです…痛い。
先日小太郎の予防接種に行ってきたので、今日はドイツでの予防接種の流れについて書いていきたいと思います。
ワクチンの種類や接種時期については別記事で紹介しますね。
小児科を予約
知り合いから近くの小児科を教えてもらっていたのでそちらへ電話し予約。
英語が通じるのがありがたいです。
保険証と母子手帳を持ってきてねと言われます。
当日、受診する
予約した時間に受診。
日本で接種したワクチンを確認され、今日打つ分の処方箋をもらいます。
薬局へワクチンを買いに
日本では考えられませんが、ドイツではこれを薬局に持って行って、ワクチンを購入します。
私たちが行った小児科は当日でよかったのですが、
場所によっては在庫がないことがあるため前日までに処方箋をもらいワクチンを購入しておくというシステムのところもあるようです。(自宅の冷蔵庫でワクチンを保存するようですよ。)
処方箋を渡して支払い。
2本で161.82€でした。(6種混合が約82€≒10600円、肺炎球菌は約80€≒10400円)
そして小児科へ戻る
ワクチンを受け取り、小児科へ戻ります。
今回は肺炎球菌と6種混合(4種混合+B型肝炎+Hib)です。
小太郎の身長、体重をはかり、診察の後に太ももに注射。
日本では皮下注射ですが、ドイツでは筋肉注射でした。
副反応用の処方をもらい終了
予防接種が終わった後は、副反応用の処方箋をもらって終了。
日本では熱が出ていないときに解熱剤をもらうことはないので、不思議な感じ。
これも薬局に行って薬と交換。
小児科での会計はありませんでした。
保険の紙を見せていたので、小児科と保険会社でやり取りしてくれるのかな…?
予防接種は保険会社が負担するようなので、薬局で購入したワクチンのお金もきっと返ってくるはず。
帰宅後、保険会社に返金手続きのため領収書を送りました。
小児科で処方された薬。
どちらも座薬タイプ。
上が解熱鎮痛薬。日本でいうとコカールやカロナールなどのアセトアミノフェンですね。
39度以上になったら使ってね、とのこと。
日本では生後6か月未満は基本的にクーリング(脇などを冷やして体温をさげる)を推奨しているのですが、ドイツではそうでもないようです。
下はViburcol(ビブルコール)。日本では聞いたことがない薬。
先生や薬剤師さんは、歯が生えるときや風邪のときの不機嫌、興奮に対して使う薬だよ、と教えてくれました。
成分はカモミール、西洋オオバコ、カキの殻?などの天然成分で作られた薬のようで、日本でいうところの漢方のようなものでしょうか。
予防接種の日の夜は小太郎は不機嫌で夜中細切れに起きてきましたが、結局使わずに済みました。
ということでドイツでの初めての予防接種は無事終了!