ドイツ

【日本と違う?】ドイツでのおうちコーヒー事情

こんにちは、カフェイン中毒のLeoです。

日本ではドリップコーヒーパックを多用していたため、渡欧後さっそくスーパーで探してみたのですが見つかりません。

職場の同僚に聞いてみても、「なにそれ?」とのリアクションが返ってきたため、ドイツではメジャーな存在でないことを知りました。

「コーヒーパッドマシン」が職場にあるため、それ以降はコーヒーパッドをヘビーユースしています。渡欧前は知らなかった存在なので、今回はこちらを紹介したいと思います。

コーヒパッドとは?

一杯分のコーヒーを適した引き具合でフィルターペーパーに詰めたものがコーヒーパッドです。カフェポッドなどとも呼ばれているようです。規格化されており、色々なメーカーのパッドを同じマシンで抽出できます。

ドイツやオランダ、イタリアではPhilips社のセンセオ(Senseo)が高いシェアを誇っており、それに適合した60mm径のパッドがいたるところで売られています。

手軽にクレマコーヒーを飲めるため、とても人気のようです。

左が一杯用の通常パッド、右が2杯用のホルダーにはめるカフェラテパッド(抽出は1杯分)です。

横から見ると厚みの違いがわかると思います。

コーヒーパッドの値段

スーパーには色々なブランドや豆の種類のパッドが売られています。

うちの近所のスーパーだとこんな感じ。

Leo
Leo
ありすぎて困っちゃいますね。。。

ここのスーパーでは一番安いものだと20個入りで€1.59で買えます。

Coco
Coco
1杯あたり10円ほど?いいですねー!

ラテ系も美味しいです。カフェラテで8個入り€2.59ほどです。これでもいっぱいあたり€0.33ほどとお得です。

コーヒーパッドマシンの使い方は?

マシンはこんな感じで、使い方もとてもシンプルです。

パッドホルダーは一杯用のものと、二杯用のものがあり購入したコーヒーパッドの種類に合わせて選びます。

左が一杯用、右が二杯用のホルダー

パッドをのせてセットしたあと蓋を閉めて、電源スイッチを入れます。

お湯が湧いて電源ボタンが点滅から点灯に変わったのを確認したら、一杯用・二杯用どちらかのボタンを押せば出来上がりです。

こんな感じでクレマたっぷりのコーヒーが手軽にできあがります。

ものによっては2種類のパッドを使って一杯のコーヒーを淹れるものもあり、マキアートなどでは「1」と書かれたパッドを使って1杯用の抽出をした後、「2」と書かれたパッドを抽出する必要があります。

フワッフワのマキアートが出来たのでおすすめです!

Coco
Coco
  Leoは最初何も考えず2だけ入れて吹き出してたよ−

Leo
Leo
それは内緒の約束・・・