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こんにちは、Cocoです。
今回はドイツのキャベツについてご紹介したいと思います。
私が最初にドイツで買った野菜。
それがキャベツ。
見慣れない野菜も多く、ドイツ語で書いてある商品名も読めない中、キャベツに出会ったときの安心感たるや。
嬉々としてかごにいれたのを覚えています。
しかし、これは落とし穴。
ドイツのキャベツは大きく分けて2種類あるのです。
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丸いキャベツ
よく見る丸いキャベツ。
Weißkohlという名前です。白キャベツ。
ドイツではザワークラフトに用います。
日本のキャベツよりかなり硬く、炒め物には適していません。
これで野菜炒めを作って我が家がお通夜状態になったのを今でも覚えています。
次の日は煮てみましたが、それでもおいしくは食べられませんでした。
三角のキャベツ
日本のキャベツに近いのはこちら。
Spitzkohlといいます。
三角錐のような形をしています。
これは炒めもの、スープ、ロールキャベツなんでもOK。
通常の料理にはこちらが適していると思います。
キャベツの種類にご注意を
最初は見慣れた形に手を伸ばしてしまいがちですが、日本のキャベツを求めている方がひとりでも多く三角錐キャベツにたどり着きますように。
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