こんにちは!
今日はCOVID-19で入国が厳しくなっている真っ最中に渡独したCocoと小太郎がどんな書類をそろえて入国したかを書いていきます。
Cocoたちの場合は、まずLeoが先に入国していて住民登録もVisaの取得も終わっている状況でした。
用意したもの一覧
- アポスティーユ付きの戸籍謄本を認証翻訳したもの
- Cocoと小太郎のパスポート
- Leoの在学証明書
- Leoの収入証明
- LeoのVisa
- Leoの住民登録(Anmeldung)
- Leoのパスポートのコピー
アポスティーユ付きの戸籍謄本を認証翻訳したもの
おそらくこれが律速段階になるでしょう。
長くなるのでこれは別記事で解説
Cocoと小太郎のパスポート
有効期限に注意!
生後1か月でパスポート申請をした小太郎が一番苦労したのは写真!
Cocoの家族に手伝ってもらって、
小太郎をベージュのバスタオルの上に寝かせ(背景は無地なら何色でもよかったはず)
①撮影する人
②手を気を付けの状態にしておく人
③顔を正面に向けておく人
の3人がかり…
シャッターを押す瞬間に③の人が手を離す!で10分足らずで撮影に成功しました。(生後10日)
写真館でも乳児は対応してないところが多いみたいで、マイナンバーといい証明写真の撮影に苦労するよね…
新生児が機嫌よく正面を向いて目を開けている時間がどれだけあると思っているの…
他には動画を撮影しておいて、あとからいいところで静止、スクリーンショットという方法もあるよ!
Leoの在学証明書
これはおそらくすぐ発行できるはず。
仕事で海外赴任の場合は雇用契約書が必要です。
Leoの収入証明
Leoはドイツの奨学金をもらっているから、そこの機関が発行してくれました。
日本の収入のみ、または無収入の場合はどうするんだろう、、、日本の銀行の残高でもみせるのかなぁ。
LeoのVisa、住民登録(Anmeldung)、パスポートのコピー
それぞれスキャンしたものをメールで送ってもらいました。
書類を準備したら連邦警察に確認!
以上をドイツの連邦警察(現場で入国の可否を判断する部門)にメールで送り、これで入国できるか尋ねました。
英語でやりとりしてくれるので助かります。
返事は要約すると、
飛行機には乗ってもいいよ!
この書類でいいと思うけど最終判断は空港の入国審査だからそこんとこよろしくね!
いや、そりゃそうだけどさ、これで大丈夫だよ!って言い切れないのはわかるけどさ…
2か月児を連れて12時間のフライトを経て入国拒否されたときの心情たるや…
その返信のメールを印刷して入国審査で見せてね、とのことでした。
羽田空港でのチェックインのときもメールの提示を求められた(メールの文面に”チェックインを担当される方へ”という連邦警察からのメッセージあり)し、入国審査でもこのメールと書類を見せたらすんなり通れました。
事前に連邦警察へコンタクトをとっていることが割と重要な感じでした。